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カラコンの容器ブリスターパックについて

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カラコンをはじめて購入するとき、色んなタイプがあるので迷ってしまう方も多いようです。ここではカラコンのパッケージのひとつ「ブリスターパック」についてお話します。

ブリスターパックってどんなパッケージなの?

直接目に入れて使うカラコン。誰もが安心して使いたいのは当たり前のことです。日本では特に厳しい検査をクリアしたものが国内で発売されています。感染症などにかからないよう細心の注意を払っているので安心です。そのひとつがパッケージの形態です。

カラコンを取り扱うどのメーカーでも不良品がでないように厳しい検査の元、クリアしたものだけが私たちの手に渡ってきます。昔の話ですが、ブリスターパックの技術がまだまだ発展途上にあったころ、カラコンと液体が入っているプラスチック部分と、蓋になるアルミの間に隙間があったり、その隙間にカラコンが挟まってしまったなどの不具合もありました。その結果、手元に届いたときにはカラコンが破損していたというトラブルがあったのです。

ところが技術がどんどん進歩したことにより、そのようなトラブルがなくなりました。衛生面だけでなく、耐久性を見ても安心できるでしょう。

ブリスターパックの開け方

開封する前に、軽くパックを振ります。中に保存液が入っているかどうかを確認するためです。次にアルミの蓋をゆっくりあけます。このとき、片手で容器をしっかり持ってください。最初にアルミの蓋をぐいっと上にひっぱり、少し空いたら徐々にゆっくりはがしていくと上手にできます。最後にカラコンを取り出します。容器のカーブにそって人差し指をゆっくりと這わせながらカラコンをすくうように取り出します。爪で取るとカラコンに傷がついて使えなくなるので、指の腹を使って優しく取り出してください。

開封する前に、必ず手をキレイにあらっておきましょう。いくらカラコンが清潔な状態で保存されていても、手が汚ければすぐにバイキンが繁殖して感染症などを引き起こすので要注意です。

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