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なぜカラコンを使うと定期健診が必要なのか

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お洒落を楽しむためのカラコン。頻繁に使うからこそ、正しい使い方を知っておかなければいけません。なぜ初めてカラコンを使うときは眼科検診が必要なのか、どうして定期的な検診が必要なのか、詳しくお話していきます。

最初に眼科検診を受けるとき

近所の眼科を探したほうがいいでしょう。定期的に通うことになるので、家から近いか、もしくは勤め先から近いと仕事帰りでも立ち寄ることができます。特に予約は必要ないですが、念のために眼科に問い合わせをして、カラコンをするための検診を受けることを伝えてください。検査内容を聞くことができますし、何を持っていけばいいのか、検査代はどのぐらいかかるのか事前に聞いておくと安心です。ちなみに保険証を持参して検診を受けた場合、初診で1,800円前後、再診で500円前後が一般的な目安となります。

病院へ行くと、目の健康状態の診察が行われます。視力はどのぐらいか、目に傷はついていないか、カラコンを使ってもだいじょうぶな状態なのか知ることができます。ここで医師がOKを出せばカラコンの使用が可能になりますが、もしも目にトラブルがある場合は使用ができません。医師の指示を無視して無理に使えば、さらに目のトラブルが発症するので、まずは目を健康な状態になるよう治療を受けましょう。

定期的な検診が必要

カラコンは直接目に入れて使うものです。少なからず目に負担をかけているため、定期的な眼科検診が必要とされます。およそ3ヶ月に一度の検診がおすすめですが、もしも使用途中で目の不調を感じた場合は、すぐに眼科で診察を受けてください。

定期健診で行われるのは、目の状態が健康かどうか、視力が低下していないかどうかを確認します。カラコンをつけることで酸素不足による角膜損傷が起きていないか、こちらも専門医による診察が行われます。目は思っている以上に傷つきやすくデリケートなので、カラコンを使い続けるなら定期検診は必ず受けるようにしましょう。

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