私のカラコン > まずは、カラコンを知る > カラコンを使う前に眼科で検査を受けよう

カラコンを使う前に眼科で検査を受けよう

一覧ページへ戻る


目の状態によって、もしかしたらカラコンが使えない可能性があります。素人判断でカラコンを使い始めるのは危険です。安全に使うためには、まず眼科で検診を受けることからはじめましょう。

どこで眼科検査を受けたらいいのか

眼科ならどこでもいいというわけではありません。カラコンを使えるかどうかを目的に検査をしてもらうので、カラコンを取り扱っているコンタクトレンズのお店が併設されている眼科で検査を受けることがカギになります。お店が併設されていない眼科の場合、カラコンの使用を止められる可能性があるためです。
カラコンはまだまだ危険という認識が根強く残っていることが理由のひとつですが、厚生労働省から認可されているカラコンなら、正しく使えば問題はありません。カラコンのお店が併設されている眼科なら正しい使い方をアドバイスしてもらえるので、病院が見つかったら眼科検査の申し込みの電話をかけましょう。中には予約が必要な病院もあるので、予定を合わせて来院します。

眼科検査ではどのようなことが行われるのか

病院によって細かい内容は異なることがありますが、一般的に行われるのは視力検査です。そのまま裸眼の状態で検査したり、矯正したときの視力なども調べます。乱視の度合いや屈折度などは専門の機器を使って検査が行われます。
次に大切なのが角膜の形状や曲率です。これは目のカーブに合ったサイズのコンタクトレンズを使うために必要な検査です。これで分かるベースカップを元に、自分の目に合うサイズのカラコンを購入できるようになります。

どのぐらいお金がかかるのか

気になる費用のことですが、カラコン使用を目的とした眼科検査にかかるのは、保険が適用されておよそ1,000~2,000円ぐらいです。視力矯正ではなくカラコンの使用ですから、病院によって保険が適用されない場合もあります。その場合、6,000円ぐらいの費用がかかりますから、電話で予約をする際に費用のことと検査内容のことを詳しく聞いておきましょう。

このページのTOPに戻る