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安全にカラコンを使うために覚えておいて欲しい注意事項

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トラブルを回避して安全にカラコンを使い続けるためには、いくつか注意事項を守らなければいけません。それほど難しいことではないので、ここで改めてカラコンに関する注意事項を覚えて帰ってください。

正しいケア法を継続する

カラコンをキレイに保つために、決して水道水を使わないでください。ミネラルウォーターも禁止です。コンタクトレンズ洗浄液が売られているので、そちらを使って洗浄、すすぎ、消毒、保管を行います。ひとつの洗浄液でできるので簡単です。

ちなみに通常のコンタクトレンズは過酸化水素タイプが使えますが、カラコンは着色料が取れてしまう場合があるため使えません。過酸化水素タイプ以外の洗浄液を使いましょう。

使用期限と装着時間は必ず守る

カラコンのケースを見ると、使用期限が印刷されています。食べ物ではないから大丈夫だろうなどと安易に考えず、目のトラブルを回避するためにも必ず使用期限は守ってください。

それから通常のコンタクトレンズと比較しても、カラコンは酸素の透過性が低いため、装着時間は短くするように注意書きがあります。自宅へ帰ってきたら早めにカラコンを外すよう心がけましょう。

病気を防ぐという意味では、一度使ったカラコンを短時間だからだいじょうぶ、と他人と使いまわすことは絶対にやめてください。感染症の危険性が高まります。ちょっとなら平気、という安易な考え方が大きなトラブルを招くことを忘れずに覚えておいてくださいね。

暗くなってきたときの運転に注意

夕方から夜にかけて、カラコンをつけたまま運転することはおすすめできません。私たち人間の目は辺りが暗くなると、瞳孔が開きます。そのため、カラコンの色がついている部分に瞳孔の大きくなった部分がかかり、景色がぼんやりと見えるようになります。視界が悪くなった状態で車の運転は非常に危険です。ちょっとした気持ちの油断が大きな事故を招く可能性もあるので、暗くなってから車を運転する場合はカラコンを外しましょう。

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